オフテクス(OPHTECS)とは、Ophthalmology(眼科学)とTechnics(技術)を組み合わせた造語です。この社名が表すように、私たちは眼科領域に特化した事業で社会に貢献したいと願い、「コンタクトレンズケア用品事業」「メディカルデバイス事業」「医薬品事業」の3つの事業を展開しています。
1981年に創業して以来、私たちが一貫して掲げてきたのは「創意工夫と挑戦」という理念。まだ世の中にない、新しいものを生み出すというチャレンジ精神を全社員で共有し、1988年の世界初となる液体酵素による洗浄システム「バイオクレン エル」の発売を皮切りに、次々と画期的な製品を市場に投入してきました。
ソフト用1本タイプ(MPS)や過酸化水素剤などのコールド消毒剤が日本に普及し始めた頃には、もっと消毒効果が高く利便性にすぐれた独自の製品を作ろうと、消毒効果の高いポビドンヨードに着目し、新たな消毒剤の開発に着手しました。試行錯誤を繰り返し、製品化に至るまで実に8年。そしてついに2001年、世界初となるポビドンヨード成分配合のソフトコンタクトレンズ用ヨウ素消毒剤「クレンサイド」の発売を成し遂げたのです。MPSや過酸化水素剤以外のケアを提供できる企業は世界を見渡しても我が社だけで、消毒効果への意識の高まりとともに、このポビドンヨードを配合したコンタクトレンズ用消毒剤の安全性は世界的に注目を集めています。
このように、私たちは研究から生産、販売までカバーした自社一貫体制によって、“世界初”“日本初”の製品を生み出してきた数多くの実績があり、今ではハードレンズから新素材シリコーンハイドロゲルタイプのレンズまで、すべてのコンタクトレンズに対応できる製品を揃えています。
さらに2007年には本社を神戸ポートアイランドの先端医療センター地区に移し、神戸研究所を併設しました。この恵まれた立地を活かし、もっと画期的な、そして独創的な製品を世に送り出したいと考えています。その研究開発は、医薬品にも活かされ、事業領域はコンタクトレンズケア用品から、眼全体へと確実に広がっています。
国内市場で一定の地位を確立し、2010年6月には創業30周年目に突入しますが、「創意工夫と挑戦」の姿勢は創業当時から変わることがありません。今後10年のビジョンは、コンタクトレンズケア用品で国内シェア1位を獲得すること。価格競争や既存製品間の競争に留まるのではなく、新たな価値を生み出せる存在へ。そして、消費者の方々からも、眼科の先生方からも「レンズケアならオフテクス」と認知していただけるリーディングカンパニーへ。オフテクスのこれからに、ご期待ください。
代表取締役社長
米田 穣











